TONEで親が管理できることがスゴかった。キッズスマホTONEの機能を徹底解説

TONEファミリー管理画面

さて、今日は、TONEをキッズスマホとして、小学生や中学生に使わせるにあたって、親が管理できること・制限できることがスゴかったのでまとめました。

我が家では、2台のTONEを契約して、親用と子供用として使っています。
2台契約しても月額1,000円が2つなので2,000円という安さ!

親ができることをご紹介する前に、TONEの料金の解説をしておきたいと思います。

TONEの料金

TONEは050番号が使えて月額料金1,000円ポッキリという分かりやすい料金体系です。
ただし、両親がTONEを利用していない場合、「TONEファミリー」利用料が別途月額200円かかりますので、両親ともにTONEを利用していない場合は、月額1,200円となります。

ここで、TONEファミリーとは?ということについて解説していきます。

TONEファミリーとは?料金は?

TONEファミリーとは、TONEをキッズスマホとして使いたい場合に必要な機能をまとめたものです。

・GPSでの位置検索
・アプリ制限
・スマホ利用時間制限
・ジオフェンス
などの機能がTONEファミリーに含まれています。

そして、このTONEファミリーの利用料金ですが、
両親のいずれかがTONEを利用している場合、TONEファミリーの月額料金は無料。
両親のいずれもTONEを利用していない場合、TONEファミリーの月額料金は200円。

つまり、両親のいずれかがTONEを利用している場合、1,000円で良いのですが、両親ともにキャリアや格安スマホなどTONE以外を利用している場合、GPS検索機能やアプリ制限と言った機能を利用する為に、別途月額200円が掛かります。

保護者サイドのTONEファミリー使い方

TONEファミリーの保護者用アプリ「TONE見守り」をインストールすることでGPS検索や各種通知を受け取る事ができます。

この「TONE見守り」は、TONE以外のスマホにもインストールが可能ですので、両親がキャリアスマホや格安スマホなどを利用している場合でも、安心して使えます。

また、各種通知は指定のメールアドレスに通知することもできますので、両親がガラケーを使っていたり、スマホを持っていないという場合でも大丈夫です。

TONEで親が管理・制限できること

月額1,000円という安さのくせに、親が管理・制限できることが非常に豊富で、キャリアのキッズケータイも真っ青なのが、このTONE。

機能が豊富すぎて、実際に使ってみないと中々分かりづらいのですが、我が家では親用・子供用にTONEを2台契約しているので、実際に使ってみた機能をご紹介していきます。

また下記でご紹介する項目は、通知やデータの確認を出来る方法として、
・専用アプリ「TONE見守り」での通知
・メールでの通知
・ブラウザでの閲覧

各項目で、どの方法で確認できるのかもまとめておきます。

生活や移動に関する管理

GPSでの現在地検索から、歩きスマホの検知・警告まで、様々な機能がありますので、それぞれレビューしていきます。

現在地の把握(GPS)

TONE見守り メール通知 ブラウザで閲覧

現在地の把握はキッズケータイ・キッズスマホ必須の機能ですよね。
GPSの精度もなかなか高く、使い勝手はかなり良いと言えます。

ブラウザからの位置検索では、月間100回までという回数制限がありますが、専用アプリ「TONEみまもり」からの検索であれば回数無制限で検索できます。

この「TONEみまもり」は両親が他社キャリアや格安スマホを使っていてもインストール出来るので、親が必ずしもTONEを使う必要はありません。

また、キャリアのキッズケータイのように、検索1回あたり5円というような従量課金もありませんので、料金を気にすること無く現在地の検索ができます。

30分ごとの位置履歴

TONE見守り
設定・通知
メール通知 ブラウザで閲覧

GPSでの位置履歴が30分ごとに自動測位され、記録として残るようになっています。
ですので、その日の行動履歴が把握できるようになっているので、子供が不審な行動を取っていないか把握できるので安心ですね。

バッテリー残量低下の把握

TONE見守り
設定・通知
メール通知 ブラウザで閲覧

バッテリー残量の低下を検知した際に、親のスマホアプリ「TONE見守り」へ通知が送信されます。
残量10%時、残量5%時にそれぞれ通知が届きます。

また、別途指定のメールアドレス通知を送信させることもできます。

歩きスマホの通知

TONE見守り
設定・通知
メール通知 ブラウザで閲覧

歩きながらのスマホ操作による事故が多発している昨今、この歩きスマホを検知した際におやのスマホアプリ「TONE見守り」へ通知を送ることが出来ます。

これもバッテリー残量通知同様に、別途指定のメールアドレスに通知を送信することができます。

また、歩きスマホを検知した際に、お子様のTONE端末上で警告を表示させることも可能。

電車・車等の乗り物移動の通知

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メール通知 ブラウザで閲覧

電車や車等の高速移動を検知した際に、乗り物に乗ったことを親のスマホアプリ「TONEみまもり」に通知を送る事が可能です。

ライフログの把握

TONE見守り
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メール通知 ブラウザで閲覧

専用アプリ「TONE見守り」とTONEファミリーのマイページにて、ライフログの把握が可能です。
下記の項目が把握できます。

・活動量
・歩数
・消費カロリー
・心拍数

また、日毎の推移がグラフで確認できるので、

指定エリアの出入りを通知(ジオフェンス)

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メール通知 ブラウザで閲覧

最大5箇所の指定エリアへの出入りを通知できます。

このジオフェンスは、通知を受け取る事ができる機能なので、メール通知とアプリからの通知のみでブラウザでの閲覧は対象外となっています。

スマホ利用に関する制限

スマホ利用に関しても、様々な項目の制限・管理ができるようになっています。
各種項目の解説をしていきます。

スマホを使える時間の制限

TONE見守り
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これは指定した時間帯・曜日でスマホを使えなくする機能です。
子供が夜にLINEやゲームで夜更かしをして生活習慣を乱す恐れを防げます。

TONEスマホ利用時間設定

こちらが設定画面なのですが、まず、時間帯を指定し、その時間帯で使用不可にしたい曜日を選択します。
つまり、平日と土日で使い分けが出来たり、特定の曜日だけ他の曜日と違う時間を使用不可にしたりすることが可能です。

インターネット制限

TONE見守り メール通知 ブラウザで閲覧

インターネット制限は、俗に言うフィルタリング機能というもので、アダルトサイトやギャンブル関連サイトをはじめ、暴力表現のあるサイトやグラビアサイト・オークションサイト・SNS・掲示板など、子供に悪影響を及ぼす恐れのある様々なサイトへのアクセスを制限する機能です。

TONEあんしんインターネット

このフィルタリング機能は、専用ブラウザ「あんしんインターネット」で機能するのですが、他のブラウザの利用を許可してしまっては元も子もありません。
そこで、TONEでは、「あんしんインターネット」以外のブラウザの利用を不可にすることができますので、その点も二重で安心です。

アプリの制限

TONE見守り メール通知 ブラウザで閲覧

アプリの利用も制限できるので、子供が勝手にゲームをインストールしたり、出会い系アプリを使ったりすることを防げます。

アプリをダウンロードすること自体は自由に出来るのですが、親の承諾なしに起動することはできません。

子供がアプリ利用のリクエストをスマホから送信すると、親にメールでリクエストが届きますので、そこで「承認」「拒否」を選択します。

遠隔操作

遠隔でのロック・アラーム・データ消去にも対応しているので、スマホを紛失した際にも安心。

遠隔アラーム

TONE見守り メール通知 ブラウザで閲覧

TONEマイページから、「アラーム」ボタンをクリックすると、端末から大音量でアラームが流れます。

このアラームを止めるには、端末の画面ロックを解除しないと、強制アラームを止めることができません。

家のどこかにある携帯を探したい時のみならず、お子様の緊急事態を把握したときなどに、親側が遠隔でアラームを鳴らすことも可能です。

遠隔ロック

TONE見守り メール通知 ブラウザで閲覧

スマホを紛失した際などに、ブラウザでTONEマイページから、スマホを遠隔でロックできる機能です。

遠隔データ消去

TONE見守り メール通知 ブラウザで閲覧

これも遠隔ロックと同様、ブラウザでTONEマイページから、遠隔でデータ消去ができる機能です。

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